ハイライト2012

CSR活動ハイライト

社会に貢献するクローラーロボットの開発[トピー工業(株)]

「クローラーロボット」は、狭い場所や危険な場所などで、人に代わって点検や探査、運搬や修繕などを行うことができるロボットです。検知型ロボット『X-crawler™(エクスクローラー)』は、災害時の初期探査と救助に貢献できるロボットとして、東京消防庁殿ハイパーレスキュー隊の装備品として初めて採用されました。
また、放射線の影響で人による調査が困難な福島第一原発内での復旧作業を支援するため、探査用ロボット『Survey Runner™(サーベイランナー)』を開発しました。どのような状況下にも対応できるよう、本体の大幅な小型化をはかり、足回りは濡れた階段でも確実な昇降ができます。さらに、放射線量の計測をリアルタイムで行うことができるほか、映像の録画、データベース作成のための記録機能などを備えています。2012年4月18日には、福島第一原発2号機トーラス室を探査し、現場状況の把握に成果を挙げました。

検知型ロボット「X-crawlerTM(エクスクローラー)
検知型ロボット「X-crawler™(エクスクローラー)

Survey Runner™(サーベイランナー)の主なスペック

探査用ロボット「Survey Runner™(サーベイランナー)
探査用ロボット
「Survey Runner™(サーベイランナー)
全長 505mm(フリッパー伸長時755mm)
全幅 510mm
全高 830mm(フリッパー部165mm)
総重量 45kg
昇降段差 蹴上235mm(最大)
昇降角 45度(最大)
稼働時間 約5時間(バッテリー)
走行速度 約2km/h(最高)
付帯機能 有線通信装置、カメラ5台、放射線計、転倒防止機能