社員一人ひとりを育む人材育成 トピー工業グループの未来を支える人材を、多彩なシステムで育成しています。

トピー工業グループにとって、社員は大切な財産です。グローバルに広がる事業展開も、お客様ニーズに応える質の高いモノづくりも、すべて社員一人ひとりが支えています。こうした大切な人材を「人財」ととらえ、各人の可能性を大きく伸ばす多彩な人材育成、職場づくりの支援を行っているのが、トピー工業(株)の人事部です。社員の成長を通してトピー工業(株)の未来を育む、人事部の活動をご報告します。

社員を尊重する職場づくりが、人事部の仕事です。

社員の仕事を通じた成長を支援するための人材育成をはじめ、安全で健やかに働ける環境整備を一手に担う。それがトピー工業(株)の人事部の仕事です。企業の社会的責任の一つとして、雇用の多様性や安全衛生管理など“働く環境”が注目されるなか、「人事部」は社員一人ひとりを尊重する職場づくりを推進しています。

トピー工業の人材育成は、時代とともに進化しています。

専務執行役員人事部長<br/>熊澤 智
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専務執行役員人事部長
熊澤 智

人事部では、常に時代の要請に即応した人材育成制度の導入に取り組んできました。管理職層の登用・昇格においては年功による選抜がほとんどだった1974年に、当時としては画期的な「論文面接試験」を加えた上級専門職制度をスタートしました。また、2000年には「人材の早期抜擢、掘り起こし」を目的に人事考課累積点による昇格認定試験の受験制度を開始するなど、人材育成を時代とともに進化させてきました。トピー工業(株)がグローバル企業として成長するためには、世界に通用するビジネスパーソンの育成と、能力を重視した人材の登用が欠かせません。人事部では、一人ひとりが可能性を発揮できる職場環境づくりを進めています。

社員の成長をめざす、多様な人材育成プラン。

導入教育(新入社員研修)

トピー塾

入社後、約4カ月間の新入社員研修を実施します。
最初の1カ月で会社の組織や社会人としてのマナーなど、社会人としての基礎を学びます。
その後の3カ月間は、現場研修として国内4カ所の製造所において先輩社員の指導を受けながら、実際にモノづくりの作業を経験します。研修は技術系、事務系問わず新入社員全員が参加します。

グローバル人材の育成

国内外で機動的に活躍できる人材の育成

グローバルに活躍する人材を育成するために、英語でのコミュニケーション力強化に加え、異文化適応力やプレゼンテーション、ネゴシエーションなどの実践的なスキルの習得を狙いとしたプログラムを実施しています。

グローバル人材の育成
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グローバル人材の育成

海外トレーニー制度

海外の大学で英語力強化とビジネススキルのトレーニングをした後、トピー工業(株)の海外拠点での研修を通じて、海外での仕事の進め方、効果的なコミュニケーションの取り方を実践的に学びます。

プロフェッショナル人材の育成

階層別研修

将来のリーダーを育成することを目的として、年次に応じた研修を実施しています。コミュニケーション力、論理思考力などの強化に加え、周囲から期待される役割を見つめ直す機会もあり、スキル・マインド両面での成長を支援します。

財務研修

ビジネス研修のなかでも、力を入れているのが財務研修です。コス ト意識、財務分析力を身に付け、業務におけるコスト低減の提案や、 財務分析に基づく意思決定の場面で活用することをめざします。

自己啓発支援

社員が専門分野のみならず幅広い分野の知識・知見を持てるよう、自己啓発機会として通信教育の受講や語学スクールへの通学補助を行い、社員の自主的な学習意欲を高める支援をしています。

ジョブローテーションによる人材育成

ジョブローテーションの目的

同一部門(業務)原則5年を上限とした定期的で計画的な異動を実施することで
 

 ①組織の成長と活性化

 ②個人の持つ知識や情報の共有化と有効活用

 ③環境変化(経営戦略)に対して適応性の高い社員の育成
 

をめざします。

めざすべき人材像

単なるゼネラリストやスペシャリストではなく、「変化の本質をしっかりおさえ、その能力を発揮できる」仕事におけるプロフェッショナルを、めざすべき人材像としています。特に入社15年目まではローテーション期間として、基本キャリア形成プランに則り複数部門を経験させることで社員の能力を高め、多様な視点を持った人材の育成を推進します。