トピー工業株式会社（本社：東京都品川区、社長：高松信彦、以下「トピー工業」）は、サステナビリティへの取り組みを一層強化するため、本日4月1日付けで、サステナビリティ戦略管掌取締役を委員長とする「サステナビリティ戦略委員会」を設置しましたのでお知らせいたします。

 

　トピー工業は、「広く社会の公器としての責務を果たし、内外の信頼を得る」というグループ基本理念のもと、2007年に環境基本方針を制定し、CO2排出量の削減や環境配慮型製品の開発など、さまざまな取り組みを通じて持続可能な社会の実現への貢献や企業価値の向上を目指してきました。2021年7月には、サステナビリティを推進するための情報収集および全社的な意識向上を目的とした「サステナビリティ推進準備プロジェクト」（本日4月1日よりサステナビリティ推進協議会に改称）」を発足させ、サステナビリティに関する方針やマテリアリティの特定、気候変動への対応等に関する検討を行ってまいりました。

 

　今回、サステナビリティに関するガバナンスの強化およびサステナビリティ経営のより一層の推進を目的に、経営会議の諮問機関として「サステナビリティ戦略委員会」を新設しました。本委員会は、本社部門および各事業部の責任者が委員となり、サステナビリティに関する基本方針や中長期戦略等の重要事項についての協議、決定、モニタリングなどを行うとともに、協議・決定等した事項の経営会議及び取締役会への報告を行います。

 

　トピー工業グループは、引き続き事業を通じて継続的な社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現への貢献とグループの中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。

【サステナビリティ経営の推進体制】

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