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ともに悩み、乗り越える。最良のパートナーに。

製造業のイメージがなかなかわかない学生も多いかもしれませんが、携わってみるとこんなに楽しいことはありません。他の会社については分かりませんが、トピー工業では若いうちからチャンスを与えてもらえますし、いろいろなことにチャレンジできる環境もあります。派手さはありませんが、きっと楽しみを見出してもらえると思います。

モノづくりを知ることが、武器になる。

もともとは教職免許を取得し、教師になるつもりでした。しかし、そんな私に新たな選択肢を与えてくれたのが、恩師の助言でした。『先生になるといきなり偉くなってしまうし、ずっと学校という狭い世界で過ごすことになる。一度、社会の厳しさを経験してみるといい』。教師になるのは、それからでも遅くない。私は一般企業への就職を決めました。
 
トピー工業を選んだのは、若いうちから責任ある仕事ができるから。いい意味で人数が少ないので、顔が見える環境で、上司にも近いところで仕事ができ、各事業部とも接する機会が多い。この会社ならば社会の厳しさを学び、責任ある仕事を通じて成長できると確信しました。

現在は営業を務めていますが、入社してすぐに営業に配属される人はほとんどいません。私も入社して5年ほど、豊橋製造所で生産管理を担当していました。仕事内容は、工程を管理し、高品質を維持したまま計画通りに納品する体制を整えること。そこでモノづくりの現場を経験したことが、営業の仕事に大きく役立っています。製品知識や製造現場の動き、ものの流れ……。製造業の柱である「QCD(品質=Quality、コスト=Cost、納期=Delivery)」を踏まえたうえで、お客様のニーズと製造現場のニーズを満たすことができる。これは営業にとって本当に大きな武器になります。

ニーズを的確につかみ、信頼を勝ち取る。

当社の製品はB to Bが中心ですから、営業スタイルは、顧客となるメーカーとの直接取引と、商社を通じての販売が主となります。担当業種も建機・自動車・造船・通信など多様であり、営業所の担当エリアも東海・西日本を中心に、広いエリアを受け持っています。そのため、一般の営業でありがちな上司との同行なども頻繁にはできず、基本的に担当者ひとりに任されるケースが多くなります。求められるのは、お客様のニーズを的確につかむこと。そしてニーズの変化を敏感に察知すること。何事もストレートに質問し、課題を明確にするように心掛けています。

国内での営業は昔ながらの世界ですから、欲しいものを、欲しいタイミングで、欲しい量を提供し、信頼関係を築いていくことが大切です。製造段階で品質が損なわれるケースや納品時のトラブルが発生することもあります。そんな時に矢面に立ち、最善の策を講じるのは営業の務めです。お客様にも、製造現場にも支えられているという感謝を忘れず、双方の事情をすり合わせて応えていく。しっかりと最後まで製品を追うことは、売ること以上に信頼に関わる仕事です。

私たちの仕事はルートセールスが中心ですが、新たなビジネスを創造するプロジェクトにも携わっています。お客様の要望からつくる、多品種小ロットのオーダーメード製品の製造販売はその代表的なものです。私が関わったプロジェクトから生まれた製品が、他のお客様のニーズにつながり、新たなプロダクトを生み出したこともありました。技術者とともに動き、要望をかたちにする仕事はとてもやりがいのある仕事。これは、トピー工業だからこそできる強みだと言えます。

お客様と一緒になって悩み、考え、課題を乗り越える。私はお客様にとって最良のパートナーでありたいと考えています。入社して10年、年次に応じて任される部分も増え、責任も大きくなっています。教師になりたかった自分は、どこにもいなくなりました。厳しいけれど、ポジティブに楽しめる。ここは私にとって最高の居場所です。