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理想を描き、最適を追求する。

己の信念を貫くこと。「あの仕事をしてみたい」「これに携わりたい」など、人それぞれに思いがあるはず。それを最後まで貫き通してほしいです。そして、自分を磨き続けることを忘れずにいてください。自分を信じる強さを持った人、大きな野心を持った人と一緒に働けることを願っています。

その仕事は、技術者を磨く。

モノづくりの基礎となる製造設備を作り、守る。それが私の仕事です。現在は、油圧ショベルや大型ブルドーザーといった建設機械の足回り部品を製造する設備のメンテナンス計画、新規設備の設計・導入を担当しています。
 
設備機械担当の仕事のやりがいは、自分のイメージ・設計したものがカタチになること。そして、その設備が確かな価値を生んでいくことです。製品の素材となる鉄を扱うには、作業者の安全と、作業性の良い工程を考慮する必要があり、そのうえで、高いクオリティの製品を製造する環境を整えることはとても難しい仕事です。決められた予算でどれだけのことができるのか。どうすれば現場が使いやすいのか。さまざまな条件をすり合わせながら、解析と検証を繰り返し、最適な製造設備を作り上げていきます。

私がこの仕事の醍醐味を知ったのは、入社2年目に担当した設備設計にて3D-CADを活用するプロジェクトに携わった時のこと。現場スタッフの経験やニーズを基に設備の仕様を考え、現状の問題点を把握し、解決策を打ち出し、解析・検証シミュレーションの結果を仕様に反映させていく……。 生産工程の合理化を実現するためのPDCAをしっかりと学ぶことができました。最適な設備を実現するために最も大切なのは、「設備の最終形がどうあるべきか」を明確にすること。その答えはいつも現場にあり、現場の方々とコミュニケーションをとらなければ導き出すことができません。そのために何よりも大切なのは、現場で設備を扱う人たちとの信頼関係。相手との約束は必ず守る。相手を思いやり、自分にできる限りのことをする。そんな当たり前のことが、自分を大きく成長させてくれます。

技術者の誇りを、世界へ。

設備機械の導入は大規模なものが多く、時に想像を超えるような金額が投資されます。また、グローバルに展開する当社では、海外でのプロジェクトにも参加する機会が多くなります。私も中国での工場設立に携わった経験がありますが、その時の投資額の大きさに使命感と責任を強く感じながら、仕事に臨みました。そのプロジェクトでは、複数の工場を同時に建設する計画で、そのうちの1つが履板を作る工場でした。私は、国内における履板生産ラインの設備機械担当を任されていることから、プロジェクトリーダーをサポートする形で参画しました。正直、その国の言葉は全く話せなかったため、通訳を介してのコミュニケーションとなりましたが、現地のエンジニアにポンチ絵を見せるだけで意志を伝えることができました。もちろん、相手の技術レベルや地域によっても違いはあると思いますが、エンジニアは技術そのものが世界共通語であると実感しました。

モノづくりの基礎をつくるやりがいと、グローバルに活躍できるよろこび。私自身、さまざまな経験をしたことで、エンジニアとして大きく成長できたと思っていますが、さらにうえを行く先輩方がたくさんいます。今後は、製造設備に関する知識だけでなく、建屋から営業戦略まで多様なアプローチができるよう研鑽に努め、主体性を持って新規生産拠点の設立に携わっていきたいです。