トピーの未来は、ここから生まれる。

 

 

ホイールは6秒に1個できる!

 

見るからに頑丈な自動車用のホイール。トピー工業が誇る製品の一つです。乗用車用スチールホイールは、実は驚くべきスピードでつくられています。今こうやっている間にも、1個また1個。6秒に1個の速さで製造されているんです。その速さを、動画で体感してみてください。

 

TOPYが化粧品原料をつくってるって、本当?

 

化粧品には欠かせない原料、それがマイカ。トピー工業は、人工的にマイカを生成する技術を磨き、1977年に合成マイカの販売を開始。(1987年に世界で初めて合成マイカ配合の化粧品を世に送り出すお手伝いをしました。)それ以降、ファンデーション、アイシャドー、口紅など、多くの化粧品に使用されています。実は天然のものより高純度な合成マイカが、美を支えます。

 

採用者の40%以上が、女性。

 

いまトピー工業が力を入れていることが、女性社員のための環境づくり。安心して働いてもらうための職場環境を整備・拡充しています。これらの活動は、2021年4月の本社採用スタッフ社員のうち40%が女性だというところにも、現れてきています。

 

TOPYが日本初!
水溶性塗料は何がいいの?

 

油圧ショベルやブルドーザーなどの建設機械の足回りに使われる履帯(リタイ)は、防サビなどのため、塗装されます。トピー工業は、日本で初めて油性塗料と比べて有害な化学物質が圧倒的に少ない水溶性塗料を導入。大気汚染の一因とされる「VOC(揮発性有機化合物)」の排出が少なく、環境に優しい塗料です。

 

履帯シェア世界トップクラス!でも、履帯って何?

 

ショベルカーには、鉄製ベルトで走行するタイプがあり、そのベルトのことを「履帯(リタイ)」といいます。地面にしっかりと接するため、湿地や悪路でも沈み込むことなく走破できるようになります。トピー工業は、世界有数の履帯シェアを誇っているのです。

 

高効率な自動車リサイクルを実現している

 

トピー工業は、鉄スクラップを原料とする製品を生産しています。中でも、愛知県豊橋市の豊橋製造所内にある、明海リサイクルセンターでは、年間約50,000台の廃自動車や廃家電などもリサイクル。社会と未来のために、独自のリサイクルシステムで、資源の再利用に取り組んでいます!

 

日本初の鉄筋コンクリート用棒鋼コンパクトコイル“TACoil ®”で
グッドデザイン賞を受賞!

 

トピー工業は、 2018年より日本で初めてコンパクトコイル「TACoil ®︎」を販売。鉄筋コンクリート用の棒鋼を、高密度かつコンパクトに巻き取っているんです。「材料・空間・時間・エネルギーなど鉄筋加工のあらゆるムダの削減」をコンセプトにつくられ、2019年度グッドデザイン・ベスト100を見事受賞!

 

世界最大級のホイールを製造!

 

国内外に向けてホイールを製造しているトピー工業。その中でも、海外の石炭や鉱物などの資源採掘現場などで使用されるダンプトラックには、超大型ホイールが必要です。世界最大級のものはなんと、リムの直径が63インチ(約1.6m)。重さは2.8トンにも。人が並ぶと大きさがよくわかります。

 

エコバディス取得で、更なるグローバルへ!

 

エコバディスとは、世界160カ国、約75,000の企業を対象に行われる、サステナビリティ調査。「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の4つの調査項目があり、ゴールドを獲得できるのは、上位6%の企業だけ!トピー工業は、サステナビリティでもグローバル基準なのです。

 

トピーのワーク・ライフ・バランスへの取り組み。
働く社員の満足度の向上を目指す企業!

 

近年進めているワーク・ライフ・バランスへの取り組み!特に育児休業に関しては、対象となる女性社員の取得率100%を達成しています。すべての社員が能力を発揮できる、柔軟な働き方へ!

 

若手の夢! ①

 

トピー工業の各事業部で働く若手社員のみなさんに、夢を教えてもらいました!初々しくも、熱い想いを、どうぞご覧ください!

 

若手の夢! ②

 

トピー工業の各事業部で働く若手社員のみなさんに、夢を教えてもらいました!初々しくも、熱い想いを、どうぞご覧ください!

 

なぜ、トピー工業って名前?

 

トピー工業という名前は、グループ4社が合併するときに社内公募で決まりました。事業それぞれの製品分野で「TOPを狙う」という意欲とともに、明るく躍動感のある会社になることへの願いが込められています。実は名前が決まるより以前に、TOPYと名前のついた製品もあり、新しくもあり歴史もある、そんな社名なのです。

 

豊橋製造所の内周は○km!

 

愛知県豊橋市にある、豊橋製造所。広大な敷地面積を誇り、たくさんの建物がひとつの街のように連なっています。社員でも実際どのくらい広いのかわからなかったため、実際に計測してみました。内周をぐるっと回ると、なんと驚きの距離。何kmあったのかは、動画をチェック!

 

環境の負荷を考える企業トピー

 

愛知県豊橋市にある豊橋製造所の製鋼工場は設備を更新・新鋭化し、2015年3月より本格稼働を開始しました。新鋭化にあたり高効率電気炉を導入し、国内トップレベルの環境対応力を持つ製鋼工場に生まれ変わりました。

 

神奈川製造所内にお稲荷さんがある
社内で安全祈願

 

建設機械用部品を製造する、神奈川県茅ケ崎市にある神奈川製造所。その中に、特別な場所があります。それが、赤い鳥居が立ち並ぶお稲荷さん。ひっそりとした雰囲気に、身が引き締まります。社員はここにお参りし、安全祈願をするのです。

 

トピーの製鋼工場は国内トップレベルの効率的な生産を実現!

 

愛知県豊橋市にある豊橋製造所の製鋼工場は、設備を更新・新鋭化し、2015年3月より本格稼働を開始しました。新鋭化にあたり、国内最大級200トンの高効率電気炉を導入し、低電力原単位を実現することで、国内トップレベルの競争力を持つ製鋼工場に生まれ変わりました。世界でも有数の節電をしているってことなんです。

 

深海や原子力発電所の廃炉調査で活躍するロボット

 

トピー工業では、ロボット開発も行なっています。トピーのロボットは、人が入れないような狭い場所や危険な場所に進むことのできる頼もしい存在。深海での調査だってできるんです。これからも建設機械などで培った技術で、最先端のロボットを開発していきます。

 

海外進出!!トピーのフロンティア精神

 

活動の場を、グローバルに広げているトピー工業。新たな市場を開拓する、フロンティア精神があります。トピーコーポレーション(現トピーアメリカ)は1985年の設立で、アメリカケンタッキー州に早い時期に進出した自動車部品メーカーです。これからも世界を目指し、トピーを広げていきます。

 

海外からも参加、グループJK大会

 

日頃、仕事の効率化を目指し、JK(自主管理活動)というグループ改善活動を行っています。活動の成果を発表する大会では、海外拠点の方たちも参加しています。今回の動画は、TPMI(トピーパリンダマニファクチャリングインドネシア)から出演してくれました!

 

指先や肌の感覚を使って素材の感触にこだわる職人

 

トピー工業は、化粧品メーカーに化粧品の原料である、合成マイカを販売しています。その合成マイカの品質を左右するのは、職人の仕事です。肌に触れたとき、どんな感触なのか、つけ心地はどうか。自分の肌や指先で確認することで初めて、自信を持って世に出せるのです。

 

しながわ子ども食堂ネットワークへ防災食を寄付

 

残り1年で賞味期限を迎える防災備蓄食を、東京都品川区が運営する「しながわ子ども食堂ネットワーク」に寄贈。フードロスという環境問題に取り組むとともに、地域社会に貢献していくための活動です。

 

従業員の挨拶は「ご安全に!」

 

「ご安全に!」という合言葉。私たちは、事業展開の最も重要な要素と考えています。だから、挨拶も「ご安全に!」。日々の意識から、安全を最優先に。それが、トピー工業の社員です。

 

トピーは新しいもの好き

 

トピー工業には、日本初を誇るものがいくつかあります。それは、新しいもの好きだから、というだけではありません。つねに「より優れた製品を世に提供する」ために、新しい技術に挑戦してきたから。その挑戦の連続が、トピー工業の歴史でもあるのです。

 

真似できない形の鉄鋼製品をつくれることが、トピーの強み!

 

100年続く技術、異形形鋼。例えば、Z形鋼やフォークリフト用のマスト材など、断面が上下左右非対称な鋼材のこと。トピー工業は多品種小ロットに対応できる生産体制をとっており、トラック・バス用のホイールや建設機械用部品の履板、トンネルを支える重要な鋼材としても、その力を発揮しています!

 

熱をコントロールして耐久性を向上!

 

独自の熱処理技術とそれを具現化する設備は、他にまねできない品質を実現しています。熱の温度を細かくコントロールすることで、油圧ショベルやブルドーザーなどの建設機械の足回りを支えることのできる耐久性が生まれます。頑丈なのは、熱のおかげです!

 

乗用車の約200倍の重さを支える、世界最大級ホイールの試験。

 

トピー工業が製造するホイールは、車両を支え、走行するための重要な部品です。世界最大級のリム径63インチのホイールは、乗用車の約200倍もの重さを支える強度が求められます。厳しい試験を乗り越えた、選ばれしホイールだけが働く現場で活躍できるのです。

 

豊橋製造所内はスーパーカーが走っている

 

愛知県豊橋市にある豊橋製造所の構内を、スーパーカーが走っています。しかし、速く走るあのスーパーカーとは違います。名前をキャリアカーといい、約100トン(荷台重量含む)の製品を運ぶことができます。

 

スマートファクトリーを構築し、DXの世界へ。

 

トピーは、情報をリアルタイムで収集し、ビッグデータとして活用するスマートファクトリーの構築を推進しています。目指しているのは、これまでにないデジタルイノベーションを生み出すこと。スマートファクトリーから、DX(デジタルトランスフォーメーション)へレベルアップを図り、モノづくり改革を進めていきます。

 

アルミホイールの高い塗装技術!

 

トピー工業のグループ会社のひとつ、九州ホイール工業は乗用車用アルミホイールの塗装で、下地の粉体塗装から仕上げのハイグロス(高輝度)塗装まで、幅広いカーメーカーニーズにお応えする高い技術をもっています!

 

金属加工に向き合う100年です

 

トピー工業の100年は、金属加工と向き合ってきた歴史です。その歴史の中では紆余曲折もありました。例えば、太平洋戦争の終戦後には、自動車用ホイール等の既存製品の需要が減退したため、農器具や刃物類、フライパンといった金属加工製品の生産を行っていた時期もありました。その後、戦後復興に伴う自動車用ホイールや建設機械用の履板・履帯の需要増加をキャッチアップし、現在の主力製品の生産に繋がっています。

 

社員の安全を守るための取り組みとは?

 

過去の事故や経験から、どんな体感があるのかを調べ、危険を擬似体験する道場があります。その名も「危険体感道場」。危険体感メニューを作成し、巻き込まれたり、挟まれたりする事故を体感。1人ひとりの安全意識を育むために、怖さを体感し認識しなくてはいけません。

 

東京スカイツリー® 28本分の量の鋼を1年間でつくる!

 

ビルや鉄塔などの材料となる鉄鋼製品。1年で生産する量はなんと、東京スカイツリー®約28本分。1本だけで約36,000トンもの重さがあるので、とてつもない量を生産していることがわかります。トピーがつくるたくさんの鉄鋼製品は、あなたの住む街でも活躍していることでしょう。

 

従来比約12%の軽量化を実現したISO方式ホイールの秘密①
コルゲートリムの工程

 

コルゲートリムとは、自動車用ホイールを軽量化するトピー工業独自の技術を用いて製造されるホイール部材。いま、日本の大型トラックは環境対策などもあり、部品の軽量化が求められています。従来のホイールと同じ強度を持ちながら、薄く・軽くすることに成功した技術をご覧ください。

 

従来比約30%の廃棄材料削減を実現したISO方式ホイールの秘密②
ECOD成型ディスクの工程

 

ECOD成型ディスクとは、材料のロスを抑えるトピー工業独自の技術を用いて製造されるホイール部材。従来の製造方法では、材料の30%以上がスクラップになっていましたが、ECOD成型ディスクでは、10%以下まで抑えることが可能になりました。ライバルも注目する技術です。

 

ダカール・ラリーへ協賛

 

世界一過酷と称されるダカール・ラリー。トピー工業は、HINO TEAM SUGAWARAに協賛しています。TOPYと書かれたロゴをつけて砂漠や山を走り抜くその姿は、社員にとっても心踊る瞬間です。今回は、ドライバーの方々にコメントをいただきました!ぜひご覧ください!

 

AIを活用した製品検査

 

今まで、自動車用ホイールは、人の目で見て、傷や凹みのチェックを行っていました。しかし、検査をする人にとっては精神的にも肉体的にも負荷の多い作業です。カメラで撮影し、AIで検査する。より高品質な検査のために、開発を進めています。

 

地元プロバスケットボールチームの三遠ネオフェニックス協賛

 

「三遠地域を笑顔で活力のある街に!」という想いでB.LEAGUEに参戦している、三遠ネオフェニックス。トピー工業は、地元を共に盛り上げるために協賛しており、ユニフォームにもロゴが入っているのです。今後のさらなる活躍を、社員一丸となって熱く応援していきます!!

 

高級車のアルミホイールは塗装前に指で触ってはならない

 

トピー工業グループが製造する自動車用ホイールの中には、高級車向けのものもあります。高級車用のアルミホイールは、特にデリケートに扱う必要があり、社員は細心の注意を払い、決して素手では触りません。わずかでも指紋がついてしまったら、製品としての価値が無くなってしまいます。

 

トピーはグローバル企業!

 

トピー工業は、早くからグローバルへの意識を持ち、事業を広げてきました。今では、世界の主要都市に拠点があり、グローバルサプライヤーとして世界の需要に応えています。今後も、世界中のお客さまに高品質な製品をお届けします。

※2021年10月時点の情報です