トピー工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:石井博美、以下「トピー工業」)は、CO₂排出量削減の一環として再生可能エネルギーの活用を推進するため、豊橋製造所(愛知県豊橋市)にオンサイトPPAモデルによる太陽光発電設備の導入を決定しました。2025年5月より運用を開始し、年間発電量は1,700MWhを想定しています。また、太陽光発電設備の導入により、年間約770トンのCO₂排出量の削減効果を見込んでいます。
トピー工業グループは、気候変動対応を含むサステナビリティ経営の推進を最重要課題と位置づけ、2050年の豊かで持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ長期ビジョン「TOPY Sustainable Green Vision 2050」を策定し推進しています。気候変動に対する取り組みとしては、CO₂排出量の削減目標として2030年度に2013年度比46%削減、2050年度のカーボンニュートラルの実現を目指しています。今後もCO₂削減目標達成に向けて再生可能エネルギーの活用を推進してまいります。
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- トピー工業グループのCO₂排出量削減ロードマップ
2023年度のCO2排出量は2013年度対比12.6%※削減と、前年度9.6%削減から3㌽上昇。
※速報値(第三者保証取得前)
Power Purchase Agreement(電力販売契約)という契約モデルの1種で、発電事業者所有の太陽光発電設備を需要家の敷地内や事務所・工場などの屋根に設置し、発電した電力を需要家に供給するビジネスモデルです。今回、リース事業者である三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:浜野 敬一)が、発電事業者である西鉄自然電力合同会社(本社:福岡市博多区、代表:林田 安弘)へ発電設備をリースし、そこで発電した電力をトピー工業が購入し再生可能エネルギーを活用します。

【お問い合わせ先】総務部 広報・IR室 TEL 03-3493-0777
〒141-8634 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎 セントラルタワー
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オンサイトPPAモデルの太陽光発電設備を導入 (250KB)