トピー工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:石井 博美、以下「トピー工業」)は、株式会社モーンガータ(本社:東京都練馬区、代表取締役:田中 寿典、以下、「モーンガータ」)へ、トピーマイカ※1の製造工程で発生する副産物等の未活用資源の供給を開始しました。従来用途がなく廃棄されていた未活用資源が、モーンガータにより色材へとアップサイクル※2され、さまざまな用途に使われます。また、この取り組みにより、副産物の廃棄量を減少させる効果が期待されます。
トピー工業グループは「持続可能な循環社会の実現に貢献」することをグループ基本理念で掲げており、今回の取り組みはこの基本理念の実現に寄与するものです。


- モーンガータについて
廃棄される化粧品やその原料等を再生利用する先駆者として、化粧品企業や小売店舗、一般消費者からそれらの廃棄化粧品等を回収し、多用途の水溶性色材(絵の具・雑貨創作等)へ転化させる事業を展開しています。事業のサステナビリティ特性の高さから化粧品業界を中心に評価されています。
- 第12回化粧品産業技術展(CITE JAPAN 2025)出展※3に際して
トピー工業展示ブースにおいて、モーンガータが株式会社サクラクレパスとの技術協力によって開発した水性ゲルインキボールペンをノベルティとして配布します。廃棄予定の化粧品をインクとしてアップサイクルさせた製品です。
※ 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
※1トピー工業が製造・販売する高品質な合成マイカ。
※2 アップサイクル:本来廃棄される予定の製品に新たな価値を付与し、新たな製品に変えること。
※3 2025年4月23日のプレスリリースを参照。
【お問い合わせ先】総務部 広報・IR室 TEL 03-3493-0777
〒141-8634 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎 セントラルタワー
TEL 03-3493-0777
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化粧品原料のアップサイクルを通じて循環型社会の実現に貢献 (184KB)