工業用のトピーマイカには、大きく分けて膨潤性を示す「膨潤タイプ」と「非膨潤タイプ」の2種類があります。膨潤性とは、物質が水や溶媒を吸収することで体積が増える性質のことです。
「膨潤タイプ」は、右の図のように、層間に水分子を取り込むことによって、最終的に単層近くまで剥離します。
膨潤タイプ
一次粒子が大きく、高アスペクト比であるため、高いガスバリア性を発揮します。
非膨潤タイプ
天然のマイカと比べて耐熱性が高いことが特⾧です。
用途例:摺動剤、樹脂添加剤など
合成マイカの基本物性については、以下の表をご参照ください。
