豊橋製造所は、スチール事業部(鋼材)、造機事業部(建設機械用足回り部品)、事業開発戦略センターの3部門で構成される複合事業所です。
環境管理活動も、これら大きく異なる3部門をひとつのシステムに取り込んでいることが特色になっています。また、スチール事業部は普通鋼電炉工業会に属しており、豊橋製造所のISO14001認証取得(1999年4月)は業界第一号でした。

我々は、スクラップ及び関連の天然資源を用い加工金属製品並びに非金属鉱物製品を生産して社会に還元するというリサイクル活動を行う一方、CO_{2}を排出し、環境負荷を伴う活動を行っていることを自覚し、地域環境及び地球環境の保全を通じてサスティナブル社会の実現に貢献していく。
- 環境に関する全体的なパフォーマンスを向上させるため、環境マネジメントシステムを継続的に改善する。
- エネルギー利用の効率化、最適技術の活用、製造工程の合理化、運搬の効率化、再生可能エネルギーの導入等を通じてカーボンニュートラルの実現に努める。
- 廃棄物発生の抑制、資源・副産物の有効利用、リサイクルの拡大等を通じ、循環型社会の実現に貢献する。
- 工程・設備の改善、環境に配慮した製品の設計・開発を通じ、環境負荷の低減に努める。
- 豊橋製造所が位置する三河湾、並びに周辺の自然環境の維持・存続のため、地域社会の環境保全活動への参画及びコミュニケーションといった幅広い環境活動を行い、地域社会との共生を図る。
- 豊橋製造所の活動、製品及びサービスに係わる環境の法規制、及び「社団法人日本鉄鋼連盟」等の自主規制、あるいは地域との協定といったその他の要求事項を順守する。
- 豊橋製造所の環境マネジメントシステム内の全ての部署で、環境目標を設定し、環境改善活動を推進する。また、この環境目標は定期的に見直し、必要に応じて改訂を行う。
- 環境教育、所内広報活動、地域交流活動を通じ、豊橋製造所内で働く全ての人の環境に関する理解と意識向上を図る。この環境方針は社内外に公開する。
豊橋製造所の廃棄物最終処理場では放流水の分析や水質検査を行っています。

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2024年度 産業廃棄物最終処理場データ (50KB)
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2023年度 産業廃棄物最終処理場データ (52KB)
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2022年度 産業廃棄物最終処理場データ (52KB)
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2021年度 産業廃棄物最終処理場データ (52KB)
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2020年度 産業廃棄物最終処理場データ (52KB)
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2019年度 産業廃棄物最終処理場データ (140KB)
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2018年度 産業廃棄物最終処理場データ (52KB)
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2017年度 産業廃棄物最終処理場データ (408KB)
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2016年度 産業廃棄物最終処理場データ (410KB)
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2015年度 産業廃棄物最終処理場データ (399KB)
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2014年度 産業廃棄物最終処理場データ (549KB)
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2013年度 産業廃棄物最終処理場データ (513KB)
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豊橋製造所の環境マネジメントシステムの適用範囲 (224KB)