当社では、障がい者雇用に積極的に取り組んでおり、雇用率は2.9%(2025年6月1日時点)で、令和8年7月以降の法定雇用率(2.7%)を先行して上回っています。障がいのある社員も個人の適性に応じて、各製造所の製造現場から本社の事務部門まで幅広い職場で活躍しています。また、2024年3月より「農園型障がい者雇用」を開始し、新たな雇用創出にも取り組んでいます。加えて、障がいのある社員が安心して働けるための労働環境の整備や、他の社員がともに同じ職場で働くことを可能とするための周囲の社員への理解浸透(勉強会等)も進めています。将来的な法定雇用率の引き上げを見据え、養護学校や就労移行支援事業所との関係構築も積極的に行っており、今後も障がい者の就労機会の拡大と活躍の支援を継続していきます。
2025年3月31日時点
